こんにちは!こんばんは!
みきです(・∇・ )
今回は「XP-Pen」から発売されている液晶ペンタブレット( 液タブ )の新シリーズ「Innovator 16」をレビューしていきたいと思います!
それでは、スタート!!
「Artist」シリーズと「Innovator」シリーズの違い
「XP-Pen」が発売している液タブ「Artist」シリーズとの大きな違いとしては
「業界をリードする9㎜の薄型デザイン」そして「色域とコントラス比が「XP-Pen」製品の中でもトップクラス」というところです!!
「Artist」シリーズの「Artist 12 Pro」「Artist 24 Pro」と今回レビューする「Innovator」シリーズの「Innovator 16」を比較してみます。
Innovator 16 | 12 Pro | 24 Pro | |
---|---|---|---|
サイズ | 15.6インチ | 11.6インチ | 23.8インチ |
本体の厚さ | 9mm | 12.9mm | 44.8mm |
解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 | 2560×1440 |
色域 | NTSC 88% Adobe RGB 92% sRGB 125% | NTSC 72% Adobe RGB ? sRGB ? | NTSC ? Adobe RGB 90% sRGB ? |
コントラスト比 | 1200:1 | 1000:1 | 1000:1 |
筆圧レベル | 8192 | 8192 | ±8192 |
傾き角度 | 60° | 60° | 60° |
精度 | ±0.01 | ±0.01 | ±0.01 |
このように本体の厚さと色域、コントラスト比でかなり力が入っています。
「Artist」シリーズの「Artist 15.6 Pro」は「Innovator 16」と同じ15.6インチで、厚さが12.6mmとなっているので、同じサイズの液タブと比較しても9mmというのは、かなりの薄さになっています。
先日、「Artist 24 Pro」のレビュー記事も公開したので、大型の液タブや、画質の良い液タブに興味のある方はぜひご覧ください!!
それでは、さっそく開封していきます。
開封!!
パッケージはこんな感じです!!
こちらが本体です!!(照明が反射してて申し訳ないです…)
操作部分はこんな感じ
付属品はこんな感じです。
XP-Pen製品の中では、付属品数がコンパクトな方かもしれません!!
「Innovator 16」はアニバーサリーエディションがあるので、こちらは便利な付属品が大量です!!
最小限で良い方は通常版の「Innovator 16」がおすすめです!!
他にも、海外でも使えるように海外用プラグが入っています。
「Innovator 16」をMacと接続すると「Innovator 16」にMacの画面が表示されました!!
画面は表示されていますが、今の状態だと、ペンを使用することができないので、ドライバーをインストールしていきます!
ドライバーのインストール
ドライバーのインストール方法は、「Artist 24 Pro」のレビュー記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!!
「Artist 24 Pro」のドライバーでも、「Innovator 16」を使うことができたので、問題はないと思いますが、念のため、下のページからダウンロードしておくのがおすすめです!!
使ってみる!!
まずは筆圧のテストから…
しっかり、力を入れなかったところは細く、力を入れたところは太く、描かれているのが分かります。
筆圧検知に問題はなさそうです!!
実際に「Innovator 16」で、イラストを描いてみました!!
ぴえん?顔のイラストです笑
細かいところもしっかりと描くことができました!!
液タブのディスプレイの色味も問題なく描画されているので、液タブで描き終わった後に調整が必要ありませんでした。
※このイラストも液タブで描いたものをそのままセーブして載せています!
さらに、せっかく軽量の液タブなので、このイラストは膝の上に液タブを乗せて描いてみました笑
疲れることなく描くことができ、満足です!
まとめ
今回は「XP-Pen」から発売されている液晶ペンタブレット( 液タブ )の新シリーズ「Innovator 16」をレビューしてみました!
かなり持ち運びに最適化された液タブになっていて、使い勝手がとても良いです!!
残念なところとしては、HDMIとUSB、ACアダプタを挿すという接続に関するところです。
先日、ご紹介した「Artist 24 Pro」は、「Type C ケーブル1本」をPCと液タブに接続して、液タブにACアダプタを挿すと使えると言う、最高の接続性でした!!
実際に接続する部分としては3つと2つの違いですが、HDMIとUSB Type Aは裏表があると言う残念ポイントがあるので、ここでストレスがたまらないところが最高なんです…
「Innovator」シリーズでも、Type C接続で使える製品が登場すると良いな〜と思っています!!
と言うわけでまた次回のブログでお会いしましょう!!
ばいばい〜!!
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